こんにちは。スタッフＫです！
早速、スタッフブログを始めてまいります。

会計事務所で働き始めて最初に思ったこと。
それは、、、「世の中のことを知らなかった！！」・・・ということです。

会計事務所の仕事をする中で、さまざまなビジネスがあることを知りましたが、
恥ずかしながら世の中には、どのようなビジネスが存在するのかはよく分かっていませんでした。

と言うことで、これから3回に分けてビジネスってなんだろう？という疑問を紐解いていきたいと思います。

まずビジネスってそもそも何？
これは、サービスやモノを誰かに提供して、対価をもらうってことでしょうか。
サービスと言えば、サービス業という言葉は知っています！
では、日本にはどんな仕事があるのか？どのくらいあるのか？を探ってみたいと思います。

調べてみると、「日本標準産業分類」という分類があることが分かりました。

総務省のHPから引用します。
　「日本標準産業分類は、統計を産業別に表示する場合の統計基準として、
　　事業所において社会的な分業として行われる財及びサービスの生産又は
　　提供に係るすべての経済活動を分類したものです。」

この「日本標準産業分類」では産業が
大分類20、中分類99、小分類536、細分類1473
に分けられています。（2024年10月7日現在）
ちなみにe-Statという日本の統計が閲覧できる政府統計ポータルサイトで検索ができます！

サービス業と一言でいっても日本標準産業分類では
飲食サービス業、生活関連サービス業、複合サービス事業など
いくつかに分けられていました。

何より分類をポチポチ数えながら、「たしかにこんな仕事もあるよな～」と感心してました。
例えば・・・
　日本標準産業分類：
　　　大分類：Rサービス業（他に分類されないもの）
　＞　中分類：92 その他の事業サービス業
　＞　小分類：929 他に分類されない事業サービス業
　＞　細分類：9293 看板書き業
当たり前ですが、看板だって誰かが作ってくれていますよね！
そんな身近なサービス（やモノ）もビジネスの一つになりますね。

そして一番分類の多かった産業は製造業でした！

たくさんの産業の中から、ビジネスが生まれるんですね。

次回は、産業から生み出されたサービスやモノが誰から誰にわたってビジネスとなっているのか？
を調べてみたいと思います。

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