こんにちは。スタッフＫです！
前回に引き続き、今回もビジネスについて考えてみます。

前回までは、どのような産業があるのか、誰から誰にサービスやモノが動いているのか？
を見てきましたが、今回は、どのような取引をビジネスとしているのか？ビジネスモデルを調べてみたいと思います。

まずはモノの取引。

販売　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

製品を作って売る【B to B】もありますし、他社から仕入れて販売する【B to C】もありますね。

つぎにサービスの取引。

広告　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

アプリなど提供しているコンテンツの中で他社の広告宣伝を行い、その広告料を収益源とする取引です。

マッチング　　　　　　　　　　　　　　　　

これは商社や広告代理店などを思い浮かべるとイメージしやすいです。
需要と供給に合わせてモノやサービスを引き合わせて、その仲介料を収益源とする取引です。

利用料　　　　　　　　　　　　　　　　　　

これは”従量課金”と”サブスクリプション”に分かれます。
”従量課金”は電気料やコインパーキングなど利用した分に応じた利用料を収益源とする取引です。
”サブスクリプション”は賃貸業や顧問業など一定額の利用料を収益源とする取引です。
”サブスクリプション”＝サブスクは音楽配信などでよく聞くようになった言葉ですね。

ビジネスモデルは凡そこの4つに大別されるようです。
同じビジネス業界、例えばアパレル業界と言っても
洋服を作るメーカーもありますし、他社から洋服を仕入れてネット販売をする会社もありますね。
ビジネスモデルが異なれば、売上規模も変わってきますし、競争相手も同じアパレル業界の会社とは限りません。

ここまでビジネスとは？という疑問から、
・産業
・ビジネスモデル（誰から誰に？サービスやモノの動き方）
を調べてみました。

ビジネスは、同じ業界というくくりで考えてはいけないことが分かりました。
ビジネスの中には経営者の「思い」や企業の「付加価値」が加えられます。

それをしっかりと理解して、会計事務所の仕事に取り組まないといけないと、改めて身が引き締まる思いでおります。

新井公認会計士事務所は
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