SERVICE サービス紹介

当事務所は適正な会計処理の指導と経営助言に力を入れております。なぜなら、それが一番会社を成長させるお手伝いになると考えているためです。適正な会計処理を行わずして、意味のある経営管理資料や信頼性の高い決算書の作成はできません。
ここでご理解いただきたいのは、当事務所は原則として記帳代行はお受けしておらず、自計化の体制づくりを支援するという点です。
それは、自計化を推進させることで経営者自身が自社の財務状況をいち早く把握し、迅速な判断を下すことができるようになるためです。加えて、金融機関や公的機関からの信頼も増し、企業としての基盤・組織力も強固なものとなります。

さらに当事務所では会社ごとに合わせた節税対策を行うだけでなく、税理士法に定める書面添付制度を活用して申告書の内容の正しさを証明することで、税務調査が入るリスクを大きく下げる取り組みを行っています。同様に、金融機関に対して決算書の信頼性を保証する記帳適時性証明書という独自の証明書を提出することも行っております。

多様な業種・規模の会計監査だけでなく、IFRSやIPO、M&A支援など、多種多様な経験を持つ大手監査法人出身者を中心としたチームを結成し、幅広く対応いたします。
料金もできる限りリーズナブルに、徹底したリスクアプローチによる良質な会計監査を実施。さらに、監査業務を通じて明確になった課題に対する助言・指導も行うことで、管理体制の強化にも寄与します。

起業・創業支援、事業計画策定及び実行支援、融資・金融機関対応支援、事業性評価など、これから事業を始める方や事業のスタートダッシュを決めて安定した事業継続を目指す方を支援します。
当事務所は若い事務所であるが故に、中長期的な貴社の事業発展をサポート可能です。
どんなことでもお気軽にご相談ください。

年齢的に、そろそろ事業承継を行いたい（国は60歳を過ぎたら準備をしなさいと言っています）とお考えの中小企業経営者をサポートします。しかし、事業承継は後継に事業をすべて任せるという単純なものではありません。
親族に任せるべきか、それとも他の優秀な幹部に任せるべきか。後継者は育っているのか。税制に優遇はあるのか。いつ行うべきかなど、検討する事項は山ほどあります。
計画性なく事業承継を行ってしまうと、これまで積み上げたノウハウがしっかりと伝わらず、事業が傾いてしまうといった大きな問題に発展することもありますので、できる限りお早めにご相談ください。弁護士、司法書士、中小企業診断士などとも協同して、チーム体制で事業承継の成功に向けて全面的にバックアップいたします。

【買い手（バイサイド）支援】
投資判断に資する情報を得るために対象会社（事業）の財務・税務状況や課題の分析・検討を行い、取引価額や契約書に反映すべき重要な事項などがないか調査します（財務税務デューデリジェンス）。
その他、企業価値評価、株式価値評価にも対応します。

【売り手（セルサイド）支援】
あらかじめ自社の税務・税務の状況や課題の分析・検討を行いリスクを洗い出しておくことで、買い手からの信頼を勝ち取り、M&Aの成功率を高めるとともに不当な値崩れを防ぐことができます（セルサイドデューデリジェンス）。M&Aに不慣れで不安、売却を有利に進めたいという方はご相談ください。その他、売却したい部門や事業単位の財務諸表（カーブアウトFS）の作成も支援します。